「雪月花」
作詞/櫻 作曲/櫻 編曲/櫻
夢を見ていた あなたは白いドレスで
粉雪の街 舞うように踊る
蒼い空 眺めるあなたはこの街で
窓越しに 映る夢を数える
時計の針が 無意味に廻れば天使が誘う
許されるならもう一度だけ あの時をください
与えるだけの愛でもかまわない だから
愛されたことずっとなかった 僕のこと抱いて
せめて今だけあなたの優しい鼓動 感じていたい
Um…枯れた花は もう戻らない
出逢った森に急げば 月が僕を惑わす
流れる歌に耳を澄ませば 黒と白だけの
祈り続けるあなたの姿 弱く見えた
盲目の僕 あなたを護る術はないかな?
磁器人形の思いは届かない 永遠に
Um…積もる雪に かき消されて
雪月花 巡る四季とあなたの記憶
愛するほど離れてゆく
雪月花 巡る四季とあなたの記憶
薄れて消えるその前に